同性愛とどう向き合っていくか
同性愛とどう向き合っていくか
綺麗ごとかもしれませんが、恋愛感情の形は人それぞれです。悩むことも、人間失格だと自己否定する必要もありません。好きな人がいるということは、それだけでも幸福なことです。私はそう言い聞かせていますが、なかなかこの考えから逃れることは出来ず、苦しんでいるというのが現状です。おそらく多くの人がそうでしょう。しかし、この苦しみを少しでも楽なものにするためには、周囲の人、特に家族の理解が不可欠です。無理に理解はせずとも、ただ、こういう人もいるのだと、理解しようとする姿勢を示してくれるだけで、随分変わると思います。私はまだ家族に告げていないのですが、いずれは言わなくてはいけません。否定されると思うと、とても怖いです。しかし、理解されないなら仕方ないと、腹をくくっている部分もあります。また、同性愛者特有の悩みは「パートナーが見つけにくい」ことです。なぜなら、相手がどのような性的趣向かを判断する材料がないからです。同性愛者は、自分の性的趣向や恋愛事情を隠そうと努力します。隠すことで、周囲から否定されるのを避けるためです。ですが、昨今のインターネットの掲示板やブログなどを用いた「出会い」を利用する方法が流行ってきています。匿名制であることもあり、利用しやすくなっています。今後こういったツールを利用することは、出会いの機会を増やすだけでなく、孤独という精神状態から抜け出せる道すじともなりえます。もちろんインターネットは危険なところもあり、注意するべきことは沢山あります。しかし、悩みに孤独に耐えるよりも、多くの人とのつながりを持つ方が、少しでも気持ちは楽になるのではないかと思います。また、同性愛者でない人は、同性愛者のことを認めて下さい。生理的に無理という方もいるでしょう。気持ち悪いと感じることもあるでしょう。抱く感情は抑えようがありませんし、無理に優しく接することもありません。ですが「こういう人達もいるんだ」と多少の知識を持っていてくれることが、何より救われます。